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製造でのCO2排出量削減

製造での取り組み

キリングループでは、製造工程における徹底した工程改善、燃料転換などの省エネルギー活動に加えて、再生可能エネルギーの利用を進め、CO2排出量削減に取り組んでいます。

キリンビールでは、2010年に滋賀工場のリニューアルにおいて、排熱回収システム、洗浄工程の用水リサイクル・リユースシステム、高効率アンモニア冷凍システム、高効率小型貫流ボイラーなどの導入、重油から天然ガスへの燃料転換を実施し、滋賀工場のCO2排出量を1990年比で50%削減することができました。

また、2012年までに、キリンビール全体で、工場のCO2排出量を50%、排出原単位を45%削減(1990年比)、製品輸送の排出原単位を6%削減(2006年比)という目標を設定し、CO2排出量削減に向けた取り組みを推進しています。さらに、2015年までの新たな目標の策定を進めています。

キリンビバレッジでも舞鶴工場において天然ガスボイラーへの燃料転換を行ったほか、協和発酵キリンでも、工場の省エネルギーや燃料転換、廃棄物のリサイクルを進め、その一環として富士工場内で日射量が一番確保できる製剤工場の屋上に太陽光発電装置を設置し、発光ダイオード(LED)製広告塔の電力を太陽光発電でまかなっています。

ライオンの飲料食品事業部門では、オーストラリア政府がエネルギー消費量削減を推進するために設けた、Energy Efficiency Opportunities(EEO)に参画し、CO2排出量削減に取り組んでいます。ボイラーへの高効率バーナー設置、排熱回収装置や高効率コンプレッサーの導入、LEDへの切り替えと不要な照明や機器の電源オフなどさまざまな取り組みを実行することにより、これまでにおよそ90TJ(テラジュール)相当のエネルギー削減を達成しました。

省エネ設備・再生可能エネルギーの導入実績

導入設備 実績
ガスボイラー 1980年より国内24カ所の工場・事業所に導入
太陽光発電 1996年より国内11カ所の工場・事業所に導入
風力発電 2007年 キリンビール横浜市風力発電事業
コジェネレーション 2002年より国内7カ所の工場・事業所に導入

EEO Program

EEOはEnergy Efficiency Opportunitiesの略で、オーストラリアにおける企業のエネルギー使用などに関する義務的報告基準です。費用対効果に優れたエネルギー効率の向上や、生産性の向上、温室効果ガスの削減などを目的とします。

高効率ガスボイラー

キリンビールでは、高効率ボイラーを導入すると共に、ボイラーの燃料を重油から都市ガスへと転換し、CO2排出量を低減しています。

バイオガス発電

キリンビールでは、工場の排水処理から発生するバイオガスをコジェネレーションシステムで利用し発電しています。

NAS電池

充電と放電が可能な長寿命・大容量の電池です。キリンビール取手工場では、2006年に導入され、バイオガスや天然ガスを利用した自家発電システムとの組み合わせにより、CO2排出量削減に貢献しています。

キリングループ東日本大震災被災地支援活動
キリン食生活文化研究所
国連大学キリンフェローシップ
芸術文化支援活動
サッカー支援

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