キリングループは、社会の一員として事業活動を支えてくださる地域社会の発展に貢献すると共に、これからの社会を支える次世代の育成に貢献していきたいと考えています。各事業会社は事業や地域の特性を踏まえた具体的な活動を企画・実施しています。また、次世代育成への貢献については、キリングループならではの事業基盤やネットワークを生かし、「食」、「科学」、「サッカー」の3つの分野を通じてさまざまな活動を行っています。


キリングループの事業基盤である「食」の分野においては、若い世代の「食べる・つくる・選ぶ」力を育む活動として、キリン食生活文化研究所が小学生向けの五感を使った体験型プログラム「キリンおいしい学校」を各地の工場で提供しています。
また、全国で展開するサッカー教室「キリンサッカーフィールド」では「おいしく食べてうまくなる!! 食べ方のひみつ」ブックの配布やパネルの展示など、サッカー好きの子どもたちに食の大切さを伝えています。
そのほか、大学生と「『食』を考えるKIRIN・東京大学パートナーシッププログラム」や日本科学未来館「‘おいしく食べる’の科学展」への特別協賛、グループ8社による「キリンおいしさのひみつ教室」の開催など、多面的な活動を実施してきています。

協和発酵キリングループでは、一人でも多くの子どもたちに科学のおもしろさ、楽しさを知ってもらうために、理科実験教室を各地の工場や研究所で行っています。東京都町田市にある東京リサーチパークでは、2000年から顕微鏡などの実験機材一式を積み込んだバイオアドベンチャー号で、ボランティアの研究員が地元の小中高校などを訪問し、遺伝子や微生物などをテーマにした移動理科実験教室を行っています。そのほかに、2009年からはキリンビール、キリンビバレッジ、キリンホールディングスが協力して、高校生向けに「ビール醸造における酵母の科学」の課外授業や「スポーツドリンクの味作り」と題した講義と「カロリーオフの体験」などを実施しています。
キリングループでは、サッカー支援活動の柱のひとつに「サッカーを通じた次世代育成」を置き、サッカーの裾野拡大や未来の日本代表を目指す子どもたちの夢を応援する取り組みを展開しています。

2009年からは、日本サッカー協会(JFA)が子どもたちを日本代表戦会場に招待する取り組みとして実施している「JFAユースプログラム」にキリングループも協力しています。「キリンチャレンジカップ」の会場では、プログラムのひとつである「マスコットエスコートキッズ」を実施し、小学生の子どもたちをスタジアムへ招待し、サッカー日本代表戦を楽しむ機会を提供しています。

サッカーを通じて子どもたちに「スポーツの楽しさ」を伝え、「心の豊かさ」を育むために、2008年から、サッカー教室「キリンサッカーフィールド」を全国12都市で開催しています。3年間で参加した小学生は約3,600名にのぼり、2011年も全国で1,200名の小学生を対象に展開していきます。

キリングループは、2004年より「JFAファミリーフットサルフェスティバル with KIRIN」に協賛し、より多くの皆さまにボールを蹴る楽しみを身近に味わえる機会を提供しています。毎年、全国47都道府県で大会を開催し、フットサル経験者はもちろん、これまでフットサルに触れたことがない方でもフットサルの楽しみを身近に味わえるよう、スポーツコミュニティを重視したイベントとしています。