
キリングループは、常にお客様に価値を提案し続ける企業グループとしてさらに飛躍するために、長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015(KV2015)」を掲げ、 2015年における連結売上高2.5兆円(酒税抜き)、営業利益率(対酒税抜き売上高)・ROE共に10%以上、海外売上高(対酒税抜き売上高)・営業利益の両比率30%以上を目指しています。
構想実現に向けての第2ステージである「2010−2012キリングループ中期経営計画」では、グループ一体となった経営体制で企業価値の向上を図り、独自のビジネスモデルとして推進している「綜合飲料グループ戦略(酒類と飲料のバリューチェーン融合による価値創造)」やムリ・ムダ・ムラを排除するリーン経営の実現によって、“質的拡大”を成し遂げ、アジア・オセアニア地域のリーディングカンパニーへと飛躍していきます。また、グループ全体で「低炭素企業グループ」の実現を軸に、自然と調和・共生する社会づくりをめざした活動をはじめ、事業を通じたCSR活動に積極的に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献し続けることをお約束します。
また、企業価値の最大化に向けて、株主還元と財務健全性の確保に重点をおいた財務戦略を推進します。
シナジーの創出、リーン経営の推進、資産の圧縮などにより、収益性・効率性の飛躍的な向上を目指し、創出したキャッシュフローは株主還元および有利子負債の返済に充当します。
配当については、連結配当性向30%以上の指標を継続し、実質的利益水準の向上に伴う配当の増額を目指します。
なお、質的拡大のための成長投資には、今後も集中的に資源配分していきます。
グループすべての商品・サービスを通じてお客様の近くでさまざまな「絆」を育み、「食と健康」の新たなよろこびを広げていくとともに、株主・投資家の皆様のご期待に応えるべく飛躍的な成長を実現していきます。

