2007年9月26日

「キリンニューイヤーコンサート2008」に協賛
〜上質の音楽を身近に楽しんでいただくことを目的に、新春恒例の人気コンサートを今年も開催〜

 キリンホールディングス株式会社(社長 加藤壹康)は、芸術文化支援活動の一環として、2008年1月13日にBunkamuraオーチャードホールで開催される「キリンニューイヤーコンサート2008」に協賛します。新春を飾るにふさわしい珠玉の名曲を、昼の部と夕方の部の2回公演でお楽しみいただきます。

 「キリンニューイヤーコンサート」は、「より多くのお客様に、上質のクラシック音楽を手ごろな料金でお楽しみいただきたい」という趣旨から、財団法人東京交響楽団が主催する特別演奏会に1985年から協賛しているものです。今回の開催で24回目を迎え、新春恒例のコンサートとして多くのお客様に親しまれています。
 昼の部では、「オペラ・アリアに酔う午後」と題し、テノールのジョン・健・ヌッツォとソプラノの森谷真理を迎えて優雅な時間をお楽しみいただきます。ウィーン、ニューヨーク、そして東京と3都で活躍するジョン・健・ヌッツォは、2004年のキリンニューイヤーコンサートに初登場し、観客から大歓声を浴びました。今回は満を持しての再登場となります。森谷真理は、2006年の大晦日に、メトロポリタン歌劇場での歌劇「魔笛」公演にて女王役でデビューを果たし、話題を集めた急成長株です。日本での本格デビューとなるこのコンサートで、ニューヨークの聴衆の喝采を浴びた“夜の女王のアリア”を披露します。
 夕方の部では、「スタイリッシュなピアノ・デュオの夕べ」と題し、お洒落なひとときをお楽しみいただきます。話題の兄弟ピアノ・デュオ、レ・フレールが、オーケストラとの初共演を果たします。レ・フレールは、1台のピアノを2人で自在にダイナミックに操る独自のプレイスタイルで人気を集めています。オリジナル曲「クロス第3番」、J.ガーランドの名曲「イン・ザ・ムード」など、クラシックの枠を超えた演目で、趣向を変えたプログラムをお届けします。
 昼・夕方共通の曲目には、新春らしく軽やかなワルツとポルカを揃え、指揮はヨーロッパで長く活躍を続けている矢崎彦太郎、司会は昨年に続いて中井美穂が務め、新年の幕開けを飾ります。

 キリングループでは、CSRを“社会から信頼をいただくための取り組み”ととらえ、さまざまな活動を進めています。芸術支援を社会貢献における活動のひとつと位置づけ、「キリンニューイヤーコンサート」をはじめとしたプログラムを通じて、お客様に芸術文化を身近に親しんでいただく場を今後も提供していきます。
 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。