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2007年11月8日

豪州No.1の乳製品・果汁飲料会社ナショナルフーズ社の全株式取得を決定
〜アジア・オセアニアにおける「食と健康」領域での成長基盤を確立し、
グループシナジーを加速させることで、飛躍的な成長の実現を目指す〜

 キリンホールディングス株式会社(社長 加藤壹康)は、サンミゲル社(フィリピン マニラ、会長兼CEOエデュアルド・コアンコ・ジュニア)の100%子会社で、オーストラリアNo.1の乳製品・果汁飲料会社ナショナルフーズ社(オーストラリア メルボルン市、マネージング・ディレクター アシュレイ・ウォー)の全株式取得を決定しました。
 当社は、サンミゲル社がもつナショナルフーズ社の全株式を2007年12月末までに取得し、当社の連結子会社とする予定です。買収総額は、合計で28億豪ドル(約2,940億円:有利子負債約2,000億円を含む)を予定しています。なお、当社が支払う資金は外部借入などにより賄う予定です。
 今回の株式取得により、「食と健康」領域での強力な事業拠点を獲得することで、飛躍的な成長に向けた基盤強化を図り、アジア・オセアニアでのキリングループの存在感を高めていきます。

※1豪ドル=105円。なお、ナショナルフーズ社の2007年度業績により追加で最大1億豪ドル(約105億円)まで支払う可能性があります。

 キリングループ長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」(略称:KV2015)では、2015年に売上高3兆円(酒税込み)、海外売上・利益比率30%(酒税抜き)の実現を目標に、飛躍的な成長に向けて、綜合飲料グループ戦略や国際化の推進、健康・機能性食品事業の構築を成長シナリオに掲げ、2007年−2009年キリングループ中期経営計画(「KV2015ステージI」)をスタートしました。
 当社はこれまで、中国での事業展開をはじめ、1998年に資本参加したライオンネイサン社や、2002年に資本参加し、主要株主となっているサンミゲル社といったアジア・オセアニアでの強力なパートナーと、相互の強みを生かした事業連携を進めてきました。今回、サンミゲル社からナショナルフーズ社の全株式を取得することで、オーストラリアの乳製品業界において新たな成長の機会を獲得するとともに、強力なブランドをキリングループの商品群に加えることで、アジア・オセアニアでの「食と健康」領域での基盤強化を図ります。また、ライオンネイサン社との各方面での協働体制の検討や、キリンビバレッジ社との新たな連携など、グループ内のシナジー創出も加速させ、さらなる成長を目指します。

 ナショナルフーズ社は、100年以上の歴史の中で築いた強力な商品ブランドや24カ所の製造拠点をもち、高い成長性と収益性を有するオーストラリアNo.1の乳製品・果汁飲料会社です。牛乳トップブランドの「ピューラミルク(Pura Milk)」や、世界主要ヨーグルトブランド「ヨープレイト(Yoplait)」をはじめ、飲料事業では2005年にオーストラリアNo.1の果汁飲料会社ベリー(Berri)社を傘下に収めるなど、幅広い事業展開を加速しています。オーストラリアでの圧倒的基盤とともに、ニュージーランド、マレーシア、インドネシアにも製造拠点を広げており、当社の重点エリアであるアジア・オセアニアでの事業拡大も期待できます。また、今後はナショナルフーズ社のもつ強いブランドに、キリングループの技術力やリサーチ・マーケティング力などを導入し、ナショナルフーズ社のさらなる成長に貢献します。

 キリングループでは、「KV2015」の実現に向けて、飛躍的な成長とグループプレミアムの創出による企業価値の一層の向上を目指します。「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

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