2012年11月6日

<参考資料>
カーボン・ディスクロージャー・プロジェクトで気候変動情報開示の先進企業に選定

 キリンホールディングス株式会社(社長 三宅占二)は、気候変動情報開示に対する活動において、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(以下、CDP)から気候変動情報開示先進企業として高い評価を受け、カーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(以下、CDLI)に選定されました。これは、昨年の「開示優秀企業」に引き続き2年連続での選定となります。

 CDPは、企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための国際NPOです。78兆米ドルを有する655の機関投資家を代表して、全世界で約5000社、日本では大手企業500社(以下、ジャパン500)に対して気候変動情報開示を求める質問書を送付し、その回答内容をもとに評価を行い、優れた企業をCDLIとして公表しています。当社はこのたび、ジャパン500のCDLI22社のうちの1社に選定されました。

 キリングループでは、「食と健康」の領域で事業を営む企業グループとして、地球温暖化防止のための戦略として、CO排出量削減の長期目標を設定し、環境保全の取り組みを実践するとともに、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという想いを、バリューチェーンにかかわるすべての人々と共につないでいきます。

  • ※キリングループは、CO排出量をバリューチェーン全体で、2050年までに1990年比で半減することを目標として定め、グループ各社の事業活動に組み込んで展開しています。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。


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