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[食領域]

「キリン 生茶」「キリン 生茶デカフェ」が「2017年度グッドデザイン賞」※1をダブル受賞

  • 商品・サービス

2017年10月4日

キリンビバレッジ株式会社

▲(左より)受賞した「生茶」(300ml、430ml、525ml)と「生茶デカフェ」430ml

キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、「キリン 生茶」※2と「キリン 生茶デカフェ」で、「2017年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

  • ※1 「グッドデザイン賞」とは、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨運動。これまで60年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、今日では国内外の多くの企業や団体が参加している。グッドデザイン賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれている。当社は昨年も「生姜とハーブのぬくもり麦茶 moogy(ムーギー)」で同賞を受賞している。
  • ※2 300ml、430ml、525mlで受賞。

「生茶」について

2016年3月に大幅なリニューアルを行い、現代の生活シーンに合うモダンなデザインの「グリーンボトル」を採用しました。緑茶飲料の新しさを表現した「グリーンボトル」は今年3月に300ml、430mlペットボトルにも展開しており、「生茶」ブランドとしての存在感を高めています。

評価のポイント

生茶ラベルとボトルの高い一体感、そしてワインボトルのような革新的な形状はまるでガラス瓶のよう。飽和状態にある緑茶市場の中、なんとなく選ばれる商品ではなく、あえて選びたくなるような存在感のあるパッケージデザイン。無駄な装飾を抑えたラベルのデザインは現代的で、お茶の色やボトル形状と高く調和しており、いわゆる典型的な緑茶のイメージから脱却し、ペットボトル緑茶の新しいカタチを提示したデザインである。

「生茶デカフェ」について

「生茶」ブランドのシンプルで洗練されたイメージを継承し、メインターゲットである女性が持ち歩きしやすいデザインにしました。さまざまな生活シーンで緑茶を楽しんでいただけるような佇まいのパッケージです。

評価のポイント

トクホ(特定保健用食品)など、機能商品と言われる体に良さそうなパッケージは、どうしても美味しさに欠け、効きそうな雰囲気が勝る傾向がある。特に白いパッケージは最近見る機会も多々あり、ペットボトルのパッケージとしては難しい配色であるが、美味しさと機能を良いバランスで両立出来ている良い例の一つと言える。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

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