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キリングループ6社「健康経営優良法人(ホワイト500)」認定を取得

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、2月21日(火)に保険者と連携して優良な“健康経営”※1を実践している法人として経済産業省と日本健康会議により、「健康経営優良法人(ホワイト500)」※2の認定を受けました。
「健康経営優良法人(ホワイト500)」は、健康経営実践法人の拡大を目的として今年から認定が始まった制度で、当グループでは同時にキリン株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、メルシャン株式会社、協和発酵キリン株式会社が認定を受けました。

  • ※1従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されています。
  • ※2経済産業省が実施する「平成28年度 健康経営度調査」の調査結果をもとに選定され、上場企業に限らず大規模法人のうち保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人について2020年までに500社を認定する制度で、今年は235社が認定されました。

当グループでは、柔軟な働き方を実現する制度や施策の推進、従業員のメンタルヘルスや生活習慣病予防への取り組み、お酒との付き合い方の啓発などに取り組んできました。
今後も、これまでの取り組みをもとに、お客様へ健康をお届けする企業として従業員が積極的に健康づくりを行う環境・機会を作っていきます。また、引き続きメンタルヘルスや生活習慣病予防に取り組むとともに、酒類を取り扱うグループとして従業員の適正飲酒が社会の手本となる取り組みを推進していきます。これは、当グループの“CSVコミットメント※3”の中で、社会課題の一つ「健康」への取り組みにおいて、コミットメント項目のひとつとして掲げている“健康経営の実現”に基づくものです。

  • ※3CSV(Creating Shared Value、社会と共有できる価値の創造)を当グループ一体で推進するために、中長期的に目指す姿を明らかにしたものです。「酒類メーカーとしての責任」としてアルコール関連問題に取り組み、その上で、「健康」「地域社会」「環境」の3つの社会課題の解決に事業を通じて最重点に取り組むことを掲げています。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来を目指していきます。

ご参考