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キリンホールディングス株式会社、紺綬褒章を受章

~熊本地震復興支援に対して~

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、今回、公益財団法人日本財団(会長笹川陽平)を通じた熊本地震復興支援により紺綬褒章を受章し、6月29日(木)に日本財団にて伝達式が行われました。これは、国、地方公共団体または公益団体※1に対する寄付について、各府省などの推薦に基づく審査により授与されるものです。

  • ※1公益を目的とし、法人格を有し、公益の増進に著しく寄与する事業を行う団体であって、当該団体に関係の深い府省等の申請に基づき賞勲局が認定した団体

キリングループは、CSV※2をビジョン実現のための重要な戦略と位置づけており、今年2月にはCSVをキリングループ一体で推進するために、中長期的に目指す姿をCSVコミットメントとして策定しました。まず「酒類メーカーとしての責任」としてアルコール関連問題に取り組み、その上で、「健康」「地域社会」「環境」の3つの社会課題の解決に事業を通じて最重点に取り組んでいます。
熊本地震復興支援はこのCSV活動の一環として行っているもので、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」の3つの幹で、熊本地震で被災された皆様への支援活動を行っています。

  • ※2Creating Shared Value、社会と共有できる価値の創造

被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、地域に寄り添い、復興から未来へつながる支援活動を継続していきます。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。