キリンホールディングス(社長 磯崎功典)は、経済産業省・東京証券取引所が共同で選定する「なでしこ銘柄」に女性活躍推進が優れた企業として選定されました。昨年は「準なでしこ銘柄」に選定されており、「なでしこ銘柄」に選定されるのは、当社として今回が初めてとなります。
柔軟な働き方の実現に向けた制度の整備をはじめ、「なりキリンママ・パパ研修※1」での労働生産性向上と社内のカルチャー変革に取り組んでいる点が評価されました。
当社では、女性活躍推進法に先んじて2013年に策定した「キリングループ女性活躍推進計画(KWN2021:キリン・ウィメンズネットワーク2021)」に基づき、計画的に女性の育成や登用を進めています。今後も、出産・育児などのライフイベントを両立しながらキャリア形成できる環境整備や、管理職のマネジメント力向上のための取り組み、自由度を高めて労働生産性やチャレンジできる機会をつくる“働き方改革”などを進め、女性はもちろん全ての社員が強みを発揮できる組織づくりを進めて行きます。
女性活躍推進に優れた上場企業を、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。
平成24年度より、経済産業省・東京証券取引所の共同で実施しております。一定のスクリーニング基準を通過した企業について、女性活躍推進に関するスコアリング基準に従って評価を行い、業種ごとに上位企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。