20歳未満飲酒の防止を強化することを目的に、酒類に関するキリンホームページの年齢認証の仕様を変更

~「キリングループCSVパーパス」酒類メーカーとしての責任~

  • その他

2019年06月07日

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、20歳未満飲酒の防止を目的に、酒類に関する当社ホームページの年齢認証の仕様を5月末より変更しました。
当社は、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」の長期非財務目標として、社会と価値を共創し持続的に成長するための指針「キリングループCSVパーパス(以下、CSVパーパス)」を2月に策定しました。本件は、「CSVパーパス」の一つである「酒類メーカーとしての責任」を果たすべく、アルコールの有害摂取の根絶に向けた取り組みの一環です。

具体的には、当社ホームページ(www.kirin.co.jp)の酒類に関する情報のページへのアクセスについて、従来、20歳以上かの年齢確認が「はい」・「いいえ」のみの確認だったのを、5月末から「生年(西暦)」※1入力の工程を設け、20歳未満と確認された場合、20歳未満の方は「お酒のページ」を見ることができない事を伝えるページ(20歳未満飲酒防止ページ)に遷移する仕組みとしました。

  1. 生年(西暦)で20歳以上の判断ができない場合は、月日も入力いただく

www.kirin.co.jp

キリングループは、社会と共に持続的に成長していくため、CSV※2を経営の根幹に位置付けています。「酒類メーカーとしての責任」を前提に、CSVの3つの重点テーマ「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」の社会課題に事業を通じて取り組んでいます。キリングループの事業環境においてもアルコールの有害摂取による健康課題など、企業への社会課題解決の期待が急速に高まり、対応が急務となっています。当社は、アルコールの有害摂取根絶に向けた取り組みを着実に進展させ(Zero Harmful Drinking)、次世代にお酒の文化を継承していきます。

  1. Creating Shared Value(社会と共有できる価値の創造)

キリン ホームページの年齢認証

20歳以上であることの確認の際、生年(西暦)を入力いただく

  • 生年のみで20歳以上の判断ができない場合は、月日も入力いただく
  • 20歳未満と確認された場合、ブラウザの戻るボタンが無い20歳未満飲酒防止ページを表示する
  • 20歳未満と確認された方が再度年齢を確認するページにアクセスした場合、20歳未満飲酒防止ページへ自動遷移する。
  • キリン ホームページの年齢認証

キリングループは、「酒類メーカーとしての責任」を果たし、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」という社会課題に取り組むことで、こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献します。

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

一覧へ戻る