キリンシティとファンケルのコラボレーション『キレイに、エール。』をテーマにした4品を期間限定発売

キリンホールディングス株式会社（社長 磯崎功典、以下キリンホールディングス）のグループ会社であるキリンシティ株式会社（社長 江田雄太、以下キリンシティ）は、株式会社ファンケル（社長 島田和幸、以下ファンケル）が製造販売する商品を使用した、『キレイに、エール。』をテーマに『健康』と『美』を意識したメニュー4品を、キリンシティ、キリンシティプラス全38店にて1月28日（火）から3月17日（火）までの期間限定で発売します。ファンケルは、キリンシティに対してケールを濃縮したピューレー^※1状の冷凍野菜「濃縮野菜 国産ケール100％」を原料として供給します。

キリンホールディングスとファンケルは、2019年に資本業務提携を行いました。本件はキリングループとファンケルの初めての協働の取り組みとなります。

キリンシティは、創業以来36年間、お客様に「KIRIN」ブランドに一番親しんでいただける場所として、「とりあえずビール」ではなく「今日はどのビール？」を提案し続けてきました。このたび、キリンシティにて、ファンケル独自の「生濃縮製法^※2」で鮮度にこだわった搾りたてケールのおいしさを味わえる「濃縮野菜 国産ケール100%」を使った新たなメニュー4品を開発しました。キリンシティでの飲食を通じて、お客様に豊かなひとときを提供します。

1. 野菜をすりつぶし、裏ごししてとろみのある状態のこと
2. 収穫して製品化するまでの時間ロスを極力抑えた生産システムで、野菜の味わいや成分を損なわない最適な温度、水分だけを短時間で飛ばすことで、生に近い鮮度を実現

キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027（以下、KV2027）」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※3先進企業となる」ことを目指しています。KV2027の実現に向けて、既存事業の「食領域」（酒類・飲料事業）と「医領域」（医薬事業）で幅広く事業展開するキリングループならではの強みを生かした「医と食をつなぐ事業」の具体化を進める中で、ファンケルと資本業務提携を行いました。
今後も両社の強みを生かした様々な取り組みを進めていきます。

1. Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

キリンシティについて

キリンシティは、ドイツ中西部の都市デュイスブルグにあるビールの名門「ケーニッヒ・ブルワリー」が展開するビヤパブ、「ケーニッヒシティ」をモデルとして、1983年に創業して以来、『3回注ぎ』のご馳走ビールの提供にこだわり続けてきました。ビールの温度、美味しそうに盛り上がった泡、飲み干すまで泡にしっかり守られたまろやかなビールの味わい。これらを大切にし、クオリティを維持するために、社内資格である「ビアマイスター制度」を設け、厳しい審査基準をクリアした者だけがビールを注ぐことを許されています。
現在は、生産者の想いに“ひと手間”加えた美味しさをお届けするビアレストラン「キリンシティ」、「キリンシティ」のメニューにCafé やランチサラダビュッフェなどを加えた「キリンシティプラス」の2ブランドで、東北、首都圏、名阪に38店舗を展開しています。

ファンケル「濃縮野菜 国産ケール100%」について

野菜の王様といわれるケールを濃縮したピューレー状の冷凍野菜です。いつもの飲み物や料理に混ぜるだけで緑黄色野菜1日分（120g相当）を手軽に補えます。さらに、国内の契約農家で栽培されたケールの収穫から充填、冷凍までの時間を極力短くして、"鮮度"を保つ迅速さにこだわりました。さらに、低温で丁寧に濃縮するファンケル独自の「生濃縮製法」により、搾りたての色鮮やかなケールをおいしくいただけます。