CDP※1サプライヤー・エンゲージメント評価においてキリングループが最高評価の「リーダー・ボード」を2年連続で獲得

~気候変動、水セキュリティでも「Aリスト」を獲得し、3部門での受賞~

  • CSV

2020年02月05日

キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPにより、サプライヤー・エンゲージメント評価において最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選出され、2月4日(火)に発表されました。当社が「リーダー・ボード」に選出されるのは2年連続です。2019年度は「気候変動」および「水セキュリティ」でも最高評価の「Aリスト」に選出されており、この度3部門での受賞となりました。
この評価は、世界4,800社以上の企業を対象に実施され、GHG※2排出量を削減し、サプライチェーンの気候リスクを管理するための行動と戦略が認められた当社を含む約160社が「リーダー・ボード」に選出されました。

  1. CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買企業の要請に基づき、企業や自治体に、気候変動対策、水資源保護、森林保全などの環境問題対策に関して情報開示を求め、また、それを通じてその対策を促すことを主たる活動としている非営利組織です。2019年度は、運用資産規模で96兆米ドルに達する525強の機関投資家と購買力規模で3.6兆米ドルに達する125の購買企業がCDPの活動に賛同し、世界の時価総額50%強となる8,400強の企業と世界各地の920強の自治体がCDPを通じて環境問題対策に関する情報開示を行いました。
  2. 温室効果ガス
  • A LIST 2019

キリングループは、「キリングループ長期環境ビジョン」の中で、「生物資源」、「水資源」、「容器包装」、「地球温暖化」を重要な4つのテーマとして定めています。

「地球温暖化」については、「2030年までに2015年比で、グループ全体のScope1とScope2の合計を30%、Scope3についても同じく30%削減する」という高い目標を掲げ、「SBTイニシアチブ※3」の承認を取得しています。徹底した省エネ活動に加えて、燃料転換の実施、ヒートポンプの導入、太陽光発電や風力発電、水力発電による電力の活用、および排水処理設備から得られるバイオガスを利用した発電などの再生可能エネルギーの活用、容器軽量化や共同配送を含むバリューチェーンでのCO2削減の取り組みなどを進めています。
また、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD※4)提言に、日本の食品会社として初めて賛同を表明し、シナリオ分析など情報開示を積極的に行っています。

  1. 2015年にCDP、国連グローバルコンパクト、世界資源研究所およびWWFの4団体で設立されたイニシアチブ
  2. The Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略

「水資源」については、地域や立地により「水リスク」が異なることから、2017年にはグローバルに展開している9カ国44カ所の主要製造事業所における立地流域の水リスク評価、およびバリューチェーン上流での水リスク評価を行うなどして、長期的な視点で水リスクが経営に与える影響の把握にも努めています。

今後もキリングループは、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いを、バリューチェーンにかかわるすべての人々と共につないでいくために、さまざまな社会課題に対する取り組みを積極的に進めていきます。

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